矯正治療 Q&A

矯正治療はいつから始めればいいですか?

歯並びによって、成長期から治療を開始した方がよいものと、永久歯に交換するまで待ったほうがよいものがあります。子供の頃なら簡単な装置で治ったものが、大人になるまで放置しておいたために手術が必要になるようなケースも中にはありますので、早い時期に一度専門医に相談することをおすすめします。

矯正治療は何歳までできますか?

歯と歯を支える骨や歯肉の状態が健康であれば、矯正治療に年齢制限はありません。骨が硬く、子供よりも歯が動くのが遅いので多少期間が長くなることもありますが、成人でも十分可能です。30~40歳代から矯正を始める方も増えてきています。なかには60歳を過ぎた患者さんもおられます。

期間はどれくらいかかりますか?

症状や年齢によって違います。
永久歯列で、上下のあごのバランスに大きな問題がない場合、装置をつけている期間は平均2年~3年くらいで、その後、歯並びがもどらないように、保定する期間が必要です。
子供の受け口や出っ歯の場合には、第1段階の治療(上下のあごの成長のバランスをコントロールする)を1~2年、第2段階の治療(永久歯の歯ならびでの仕上げ)を2~3年、おこなうこともあります。
矯正治療は永久歯が全部きれいにならび、あごの成長が落ち着いてはじめて終了となりますが、その間必ずしもずっと装置が必要なわけではありません。

どんな歯並びも治せますか?

歯と歯の周りの組織に問題がなければ、基本的に治療は可能です。ただ、歯や口元をぶつけたことがある場合、歯と骨が癒着してしまい、矯正力をかけても歯が動かない場合があります。
また、上下のあごの大きさや位置の問題が大きい場合には、歯を動かすだけでは咬み合わせの改善が難しい場合があり、あごの手術を併用する必要があることもあります。

痛みはありますか?

装置を入れたときや、ワイヤーを調節したときなど、違和感や噛んだときに鈍痛がでることがあります。歯が動く上での自然な痛みなので、心配はいりません。痛みの感じ方には個人差がありますが、2~3日でおさまることが多いようです。

矯正の相談料は無料となっていますので、歯並びやかみあわせが気になる方は、一度相談にお越しください。実際にお口の中を診て、治療方針や期間、料金についてご説明致します。